7/11(火)~7/16(日)の日程でボートレース唐津にて開催。
『G2唐津モーターボート大賞』
登番 | 選手名 | 級別 | 支部 |
---|---|---|---|
3613 | 角谷 健吾 | A2 | 東京 |
3635 | 石田 政吾 | A2 | 福井 |
3721 | 守田 俊介 | A1 | 滋賀 |
3897 | 白井 英治 | A1 | 山口 |
3946 | 赤岩 善生 | A1 | 愛知 |
3956 | 横澤 剛治 | A1 | 静岡 |
3959 | 坪井 康晴 | A1 | 静岡 |
4049 | 荒川 健太 | A2 | 三重 |
4074 | 柳沢 一 | A1 | 愛知 |
4096 | 石橋 道友 | A1 | 長崎 |
4166 | 吉田 拡郎 | A1 | 岡山 |
4205 | 山口 剛 | A1 | 広島 |
4320 | 峰 竜太 | A1 | 佐賀 |
4350 | 篠崎 元志 | A1 | 福岡 |
4388 | 是澤 孝宏 | A2 | 滋賀 |
4460 | 後藤 翔之 | A2 | 東京 |
4503 | 上野真之介 | A1 | 佐賀 |
4553 | 坪口 竜也 | A2 | 長崎 |
4561 | 藤山 翔大 | A2 | 大阪 |
4624 | 高田 明 | A2 | 佐賀 |
4652 | 酒見 峻介 | A2 | 佐賀 |
4692 | 酒井 俊弘 | A2 | 福井 |
4704 | 河野 大 | A2 | 徳島 |
4718 | 北川 太一 | A1 | 佐賀 |
4757 | 山田 祐也 | A2 | 徳島 |
4786 | 佐藤 博亮 | A2 | 愛知 |
4812 | 西野 雄貴 | A1 | 徳島 |
4817 | 渡邉 翼 | A2 | 山口 |
4824 | 松井 洪弥 | A2 | 三重 |
4832 | 権藤 俊光 | A1 | 大阪 |
4835 | 橋本 明 | A2 | 広島 |
4842 | 山下 昂大 | A1 | 岡山 |
4885 | 大山 千広 | A2 | 福岡 |
4888 | 金児 隆太 | A2 | 群馬 |
4926 | 吉川 貴仁 | A1 | 三重 |
4930 | 佐藤 悠 | A2 | 福井 |
4932 | 新開 航 | A1 | 福岡 |
4938 | 小芦るり華 | A1 | 佐賀 |
4939 | 宮之原輝紀 | A1 | 東京 |
4949 | 横田 貴満 | A2 | 佐賀 |
4950 | 高岡 竜也 | A2 | 山口 |
4953 | 尾上 雅也 | A1 | 埼玉 |
4959 | 井上 忠政 | A2 | 大阪 |
4964 | 土屋 南 | A2 | 岡山 |
4966 | 田川 大貴 | A2 | 長崎 |
5026 | 安河内 健 | A1 | 佐賀 |
5042 | 畑田 汰一 | A2 | 埼玉 |
5068 | 前田 滉 | A1 | 愛知 |
5081 | 篠原 飛翔 | A1 | 福岡 |
5112 | 砂長 知輝 | A2 | 埼玉 |
5121 | 定松 勇樹 | A1 | 佐賀 |
5141 | 大澤 風葵 | A1 | 群馬 |
『未来のスターが誕生!GⅡ唐津モーターボート大賞』
ボートレースからつで7月11日から16日まで「GⅡ唐津モーターボート大賞」が開催される。A1級26人、A2級26人が出場予定。梅雨明け迫る唐津で激戦を繰り広げる。
今大会は、艇界のトップスター選手に次世代スター候補たちが挑む「チャレンジバトル」を意図したメンバー構成となっている。
出場メンバーは豪華で、スターの中にはグランプリ覇者の峰竜太や白井英治を初め、山口剛、篠崎元志、守田俊介など、SGタイトルホルダーが名を連ねる。チャレンジする側も魅力的で、すでにGⅡタイトルを持っている新開航を筆頭に、東都の次期エースと呼び声が高い宮之原輝紀輝、5月のSGオールスタでSGデビューした定松勇樹や安河内健など、伸び盛りのヤングレーサーが多数参戦する。また、大会に華を添えるのはレディースチャンピオン覇者の大山千広に、最近頭角を現してきた土屋南、小芦るり華だ。
特に今期からA1に昇格した小芦にとっては、この大会は次なるステージへの試金石となるはずだ。 唐津では、過去に3回同様のGⅡ企画レースを行っているが、その出場選手の中から、篠崎仁志、片岡雅裕、遠藤エミ、宮地元輝がその後SGタイトルを手にしており、まさに『スペシャルグレードへの登竜門』とも言える魅力ある大会である。
V争いの軸は地元の峰竜太(佐賀)だろう。唐津は今年これまで3節走り、1月の正月レースでは1・1・1・2・1・3・2・1・1・1着でオール3連対V、4月のGWレースでは1・1・1・2・2・1・1・1・1着でオール2連対V、5月の一般戦では1・1・1・1・2・2・1・1・1・1着でオール2連対Vと他を寄せ付けない強さ。この3節で計29走して1着22本(1着率76%)、2着6本(2連対率97%)、3着1本(3連対率100%)という凄まじい成績だ。唐津MB大賞は当地4節連続Vがかかる一節になる。峰は唐津の記念レース(GⅡ以上)で通算4優出0Vとまだタイトルが取れていない。悲願の地元記念初Vなるか注目だ。
地元の佐賀支部からはその他にも上野真之介、高田明、酒見峻介、北川太一、小芦るり華、横田貴満、安河内健、定松勇樹が参戦する。上野は20年の唐津GⅠ九州地区選に続く当地2回目の記念優出を狙う戦いに。安河内と定松は5月のボートレースオールスターでSG初出場を経験しただけに、ひと回り成長した姿を地元ファンに見せたいところだ。紅一点の小芦は今年7優出1Vとブレイクして女子賞金ランキング15位につけており、クイーンズクライマックス初出場をめざすうえでも大事な唐津MB大賞になる。
対する遠征勢でまず注目すべきは22年賞金王の白井英治(山口)だろう。唐津では記念5優出1Vの実績があり、16年にGⅡ唐津MB大賞でV歴。今節出場メンバーで唐津記念タイトルを持っているのは白井だけだ。今年の白井は6月まで一般戦回りが続いていたとはいえ、18節走って14優出8Vという圧倒的な成績。前期勝率8.58でナンバーワンに輝くなど充実の戦いぶりを見せている。唐津MB大賞でも貫禄の走りでV争いを沸かせそうだ。
篠崎元志(福岡)も唐津は好相性。当地記念レースを過去11節走って5優出をマークしており、当地一般戦では4回のV歴を持つ。近況の篠崎は3月のSGボートレースクラシックで優出2着の活躍があったが、今年記念優出はこの1回だけとリズムいまひとつ。賞金ランキングも12位まで下がってきただけに、好相性の唐津で結果を残して再浮上したい。
坪井康晴(静岡)も楽しみだ。6月のSGグランドチャンピオンで優勝戦に乗る活躍。約4年ぶりのSG優出を果たして改めて存在感を示した。唐津では記念優出こそ1回(18年唐津周年2着)しかないが、一般戦では優勝歴が6回もある。唐津MB大賞で当地記念初Vを狙ってきそうだ。
その他では昨年の唐津SGグランドチャンピオンで優出した赤岩善生(愛知)、柳沢一(愛知)、山口剛(広島)や、6月の蒲郡周年で約4年ぶりのGⅠ制覇を果たした吉田拡郎(岡山)、唐津でパーフェクトVの経験もある守田俊介(滋賀)、昨年10月の唐津ルーキーシリーズで優勝するなど当地2節連続V中の新開航(福岡)、初日ドリーム戦出場の宮之原輝紀(東京)、6月14日の唐津一般戦で当地初Vを飾ったばかりの佐藤博亮(愛知)、大ケガから完全復活した大山千広(福岡)らに注目したいところ。好メンバーがそろって激戦ムード漂う唐津MB大賞だ。
注目モーター
モーターNo.29
5月のオールレディースで山下夏鈴が5コースまくりを決め初優勝。チルト2度の堀之内紀代子の内から強力に伸びて先まくりを決めた。6月には山下に続き大井清貴を初優勝に導き、伸びだけではなくターン周りも力強くまさに節一の仕上がり。直近の國崎良春も展示タイムは常に1位をたたき出し、迫力のあるスリット足だった。唯一のウイークポイントはピット離れだったが、それも解消されていて文句なしのエース機と言える。モーターNo.17
春先までは行き足、出足に特徴があったモーターだが、2節前から伸びが上位。その2節前は北川太一が7戦4勝で優出(4着)。前回使用者の烏野賢太は伸びに偏り過ぎてやや調整に苦戦も、パンチを求める選手が手にすれば面白そうだ。モーターNo.37
BOATRACEからつ
冬場はエース機として君臨。12月~1月にかけては3節連続で優出した。その後は目立たなかったが、4月にプロペラ交換がありそこから復調気配。特にいいのは出足で、実践向きの仕上がりになる。前回使用者の金子萌はボートがあまり良くなかったが、それでも出足は余裕があった。
唐津モーターボート大賞G2注目選手は!?
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