5/30(木)~6/4(火)の日程でボートレース戸田にて開催される
開設68周年記念GI戸田プリムローズ
総展望
クラシック出場選手が24名登場!
桐生順平を筆頭に埼玉勢が躍動毒島誠が優勝したSGボートレースクラシックから2か月、GI戸田プリムローズ開設68周年記念で再び戸田の水面がアツくなる。
出場選手52人のうち、クラシックを走った選手は24人。そのうち12人が予選突破し、吉川元浩、土屋智則、桐生順平、平本真之が優勝戦に進出。平本は準優勝、桐生は4着、吉川と土屋は失格に終わったが、シリーズをけん引してきたことに変わりはない。今度こそ頂点に立つべく奮闘するはずだ。
地元勢はベテランの中澤和志、ドリームに選ばれた桐生を筆頭に9人が参戦。クラシック夫婦出場で話題になった浜田亜理沙と中田竜太は今回も揃って登場する。そして若手の畑田汰一と松本純平は地元周年初登場。多く地元走ってきた強みを発揮したい。
当地GI・GIIV2の井口佳典、62周年覇者の笠原亮、クラシック予選2位の枝尾賢など遠征勢の戸田巧者にも注目が集まる。
●BOATRACE戸田
注目モーター情報
桐生順平がクラシックで大整備した25号機が大変貌!
戸田の現在使用モーターは7月27日が初おろし。クラシックでは上位と下位の気配差はかなり大きく、その実績をもとにモーターを解剖していこう。
優出したモーターは36(吉川元浩)、27(毒島誠)、15(土屋智則)、40(宮之原輝紀)、25(桐生順平)、20(平本真之)。優勝した毒島の27号機は前検時点では低調気配だったが、連日の調整で出足を中心に仕上げた。桐生の25号機も初日のドリーム戦でプロペラを含めた8項目の部品を総取り換えし、優勝戦まで勝ち上がった。この直後に乗った滝沢織寧が「こんなに舟券に絡めたのは初めて。エンジンのおかげです」と話すほどのパワー機に変貌している。今回も注目機のひとつといえるだろう。
優出機以外では、2連率トップの8(新開航)や準優勝戦でカドからまくりを仕掛けた42(山崎郡)、行き足から伸びが強い30(上條暢嵩)、直線系でパンチのある仕上がりになる6(井口佳典)、バランス型の46(峰竜太)が注目モーターだ。
※()の選手はクラシック使用選手
BOATRACE戸田
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