9/21(土)~24(火)の4日間、岐阜競輪場にて開催される
大阪・関西万博協賛
開設75周年記念岐阜競輪
長良川鵜飼カップG3
レース展望
強豪が集結して激闘
地元の主役は山口拳矢地元記念で主役を務めるのは山口拳矢。今年はS班としての参戦でより一層の期待を集める。川口聖二、志智俊夫、山田諒、川口公太朗と大挙参加の岐阜勢を中心として山口が引っ張り上位独占を目指す。
機動力上位の仕掛けを見せるのは深谷知広。豪快スパートで見せ場を作るのは間違いない。小原太樹が南関連係で。グランプリ王者の松浦悠士は後半戦に向けてエンジンを上げたい。総合力とレースセンスを発揮して優勝争いへ。河端朋之、橋本強が中四国ラインで。ダービー制覇で復活の平原康多が実績上位の立ち回り。坂井洋、黒沢征治の機動型と上手く連動して関東の結束力を見せる。九州ラインにも好脚が揃う。総合力ある山田庸平、一撃の破壊力は抜群の北津留翼が中心となり、曲者感が漂う瓜生崇智、伊藤旭の熊本コンビも貴重な戦力。一致団結となれば侮れない存在。それぞれ決め脚を持つのは菅田壱道、佐藤友和、佐藤一伸の北日本勢。福永大智が積極的に牽引なら三谷将太、神田紘輔、岡崎智哉の近畿ラインも見逃せない。
バンク特徴
岐阜競輪場のバンクは、400バンクの平均的な数値を示しており初めて走る選手にもハンデが無いと言われている。 「直線伸びるコースは中バンクから少し外めに寄ったコース。競り合いはインが有利だが、ホームでは向かい風が多くインが踏み遅れるケースがあり、タイミングが大切」と地元の追込み選手。 風向きは年間を通してバック追い風が多く、一気に先制したラインが有利といえる。「先行は向かい風のホームで思い切り踏んでいくと、バックの追い風が利用できスピードにのることができます」と自力型の選手。 アクリル板で囲まれたバンクで観戦もしやすく、臨場感があり迫力のあるレース観戦が魅力の競輪場である。
●岐阜競輪
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