7/2(火)~7/7(日)の日程でボートレース児島にて開催される
G2モーターボート大賞
漫画アクション杯争奪 児島まくりキング決定戦
総展望
守田、湯川ら好調な強豪を、地元精鋭10名が迎え撃つ!
V争いの中心はダービーを2度優勝している守田俊介(滋賀)。今年は5月末時点で7優出V5、2024年後期級別では初の勝率1位に輝くなど、勢いに乗っている。夏場のスタートは特に届かないと言われるが、そこは持ち味の速攻力で優位に立つ。
湯川浩司(大阪)は江戸川で1月MB大賞、2月周年を優勝も、4月の当地周年は途中帰郷した。今回は雪辱を果たす一戦だ。柳沢一(愛知)は4月周年、5月一般戦と、現モーターを2回経験しているのが強み。SGV歴ある新田雄史(三重)、丸岡正典(大阪)も巧腕を発揮する。河合佑樹(静岡)、上野真之介(佐賀)は6月までにV4と勝負強さが光る。松田祐季(福井)は当地周年覇者であり、4月一般戦でもVと好相性だ。
遠征陣を迎え撃つ地元勢は、A1級復帰を果たした平尾崇典(岡山)が総大将となる。GⅠV歴ある渡邉和将(岡山)や、昨年びわこGⅡを完全Vで制した藤原啓史朗(岡山)、支部長の森定晃史(岡山)に、山口達也(岡山)、末永由楽(岡山)、白神優(岡山)、入海馨(岡山)、土屋南(岡山)、藤原碧生(岡山)の総勢10人の精鋭が、地元の利を活かしてタイトル奪取に挑む。好初使用から半年経つも、まだエース機なし
現行モーターは昨年の12月1節目から使用されているが、5月に温水パイプが外れてから相場が変動した。2連率50%超のモーター(6月3日現在)がなくなり、エース機は存在しない。
岡野 修一●『日刊スポーツ』
上位機で安定しているのが29号機だ。スリット付近が良く、回り足も軽快なバランス型。56号機は行き足が良い実戦型。19号機、36号機、20号機はプロペラの調整でどこかに特長が出る。63号機、66号機は事故の影響があり過信禁物。2連率は低いが27号機は回り足上昇。11号機は伸びが強めの注目機だ。
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