12/29(金) 大井競馬場にて開催される年末ダート競馬の総決算
東京大賞典GI
実施日 | 2023年12月29日(金) |
発走 | 15:40 (第9R) |
競馬場 | 大井競馬場 |
距離 | ダート2000m(右/外) |
出走資格 | サラブレッド系3歳以上 |
1着賞金 | 1億円 |
負担重量 | 定量(3歳56kg,4歳以上57kg,牝馬2kg減) |
レース紹介
地方競馬で唯一の国際GI競走であり、年末のダート競馬の総決算として注目が集まる。1995年に中央との交流競走になって以降、初めて連覇を達成したのが、04・05年のアジュディミツオー(船橋)。その後、スマートファルコン(JRA)が10・11年に、ホッコータルマエ(JRA)が13・14年に連覇を果たしている。そして18〜21年にはオメガパフューム(JRA)が、国内のGI/JpnIで史上初となる4連覇を達成した。JRA勢はチャンピオンズカップGI上位馬や、年明けのサウジカップ、ドバイワールドカップを目標とする一流馬が参戦するだけに、地方馬は前述アジュディミツオーを最後に勝利から遠ざかっている。
歴史
第1回は1955年に「秋の鞍」として2600mで争われた。62年には3000mに距離延長、64年に東京大賞典と改称された。3000mで行われた最後の88年には、のちにJRAに移籍して年度代表馬となるイナリワンが制した。元号が平成に変わった89年には2800mとなり、牝馬ながらその年に南関東三冠馬となったロジータが制した。94年までは南関東限定の重賞だったが、95年からJRAとの全国交流、97年にはGIに格付けされた。98年には現在と同じ2000mとなり、99年からは12月29日で行われ年末のダート総決算として定着している。さらに、2011年から国際GI競走となっている。
●斎藤 修
選定馬
馬番 | 所属 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 予定騎手 | 調教師 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 栗東 | キングズソード | 牡4 | 57 | 岩田 望来 | 寺島 良 |
2 | 栗東 | ノットゥルノ | 牡4 | 57 | 武 豊 | 音無 秀孝 |
3 | 栗東 | テンカハル | 牡5 | 57 | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 |
4 | 船橋 | マンガン | 牡6 | 57 | 笹川 翼 | 石井 勝男 |
5 | 美浦 | ウシュバテソーロ | 牡6 | 57 | 川田 将雅 | 高木 登 |
6 | 栗東 | ドゥラエレーデ | 牡3 | 56 | ムルザバエフ | 池添 学 |
7 | 栗東 | グロリアムンディ | 牡5 | 57 | マーカンド | 大久保 龍志 |
8 | 大井 | ミックファイア | 牡3 | 56 | 御神本 訓史 | 渡邉 和雄 |
9 | 美浦 | ウィルソンテソーロ | 牡4 | 57 | 原 優介 | 小手川 準 |
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