8/31(木)~9/3(日)の4日間、京都向日町競輪場にて開催されるG3シリーズ
京都向日町競輪
開設73周年記念 G3平安賞
主な出場選手/佐藤慎太郎[追加](福島/78期)・山田英明(佐賀/89期)・村上博幸(京都/86期)・山田久徳(京都/93期)・和田圭(宮城/92期)・渡邉雄太(静岡/105期)・太田竜馬(徳島/109期)・中川誠一郎(熊本/85期)など
レース展望
恒例の開設記念・平安賞。今年は8月31日から9月3日まで4日間にわたって開催される。
シリーズリーダーは輪界最強の男、福井の脇本雄太だ。
向日町記念はこの所負け知らず。2年連続完全Vと無類の戦歴を誇る。
今年は取りこぼしもあり、やや神通力が薄れるが、当所で戦う限り大丈夫か。
地元京都のエースは兄の義弘からバトンを渡された村上博幸だ。
ピッタリ息の合う山田久徳と共に奮走するはずだ。
京都からは怪力高久保雄介や、お馴染みの川村晃司、渋太い内山貴裕、新戦力の村田瑞季が参戦する。近畿勢に立ちはだかるのは中国の大エース、広島の松浦悠士だ。
今年前半は体調不良で苦しんだが、もう大丈夫。スピードと勝負度胸を兼備する走りで各地を席巻。
函館サマーナイトでは脇本雄太の番手を回り優勝をもぎっ取った。
今回は徳島の快速太田竜馬と呼応して勝機を伺う。
九州の主軸は佐賀の山田英明になりそうだ。ひと頃のミニスランプから脱出。軽快な自在戦を展開している。
東日本にも大駒が控える。ダイナミックなカマシ、捲りが武器の福島の小松崎大地、痛快な捲りに加えて、 近況自在性を増す栃木の坂井洋、捲りだけじゃない。今は先行しても強い静岡の渡邉雄太。この3名は優勝争いに割って入るはずだ。なお最終日4日目の6レースでガールズ・ルーキーシリーズ2023プラスが実施される。124期のガールズ新人たちが現時点での実力を競い合う格好の舞台だ。
※脇本雄太、松浦悠士、小松崎大地は負傷により欠場となりました。
京都向日町競輪
欠場・追加・補充
欠場・不参加情報 | 追加・補充情報 | ||
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選手名 | 変更状況 | 選手名 | 変更状況 |
筒井 敦史 | その他欠場 | 阿部 力也 | 追加 |
近藤 隆司 | 不参加 | 岡崎 智哉 | 追加 |
伊東 翔貴 | その他欠場 | 酒井 雄多 | 追加 |
三谷 政史 | 負傷欠場 | 武田 憲祐 | 追加 |
脇本 雄太 | 負傷欠場 | 佐藤 慎太郎 | 追加 |
松浦 悠士 | 負傷欠場 | 北井 佑季 | 追加 |
小松崎 大地 | 負傷欠場 | 雨谷 一樹 | 追加 |
酒井 雄多 | 不参加 | 佐藤 雅春 | 追加 |
混戦模様の平安賞G3の注目選手は!?
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