第53回ばんえいダービー(BG1)
3歳頂上決戦!三冠競走最後の大一番
1972年に「ばんえい優駿」として創設し、1990年に現在の「ばんえいダービー」の名称に変更されました。
ばんえい十勝
2004年までは主に旭川競馬場で行われていましたが、2005年より帯広競馬場で12月に行われています。
「3歳三冠」最終戦に位置付けられており、格付けは最も高い「BG1」となっています。
3歳限定の「ダービー」を冠する競走としては、中央・地方を通じて最も遅い時期に開催されています。
過去の優勝馬にはタカラフジやマルゼンバージなどばんえいの歴史に残る名馬が名を連ねています。
また、ハクリュウ、マルトダンサー、ウンカイ、ヨコハマボーイ、メムロボブサップは「ばんえい大賞典」「ばんえい菊花賞」「ばんえいダービー」を優勝し、3歳三冠馬となっております。
騎手としては金山明彦騎手(現調教師)の2度の連覇を含む7勝が最多で、調教師としても1勝を挙げています。
出走予定馬
馬名 | 性齢 | 騎手 | 近年の重賞優勝 |
---|---|---|---|
アヤノダイマオー | 牡3 | 41戦8勝 | |
ウルトラコタロウ | 牡3 | 42戦4勝 | |
カフカ | 牝3 | 36戦7勝 | |
スマイルカナ | 牝3 | 36戦10勝 うち重賞3勝 | 2024 黒ユリ賞、ばんえい菊花賞 ばんえいオークス |
フレイムファースト | 牡3 | 37戦6勝 | |
ホクセイハリアー | 牡3 | 40戦7勝 うち重賞1勝 | 2024 ばんえい大賞典 |
ホクセイポルシェ | 牡3 | 34戦4勝 うち重賞1勝 | 2023 ナナカマド賞 |
ミチシオ | 牡3 | 37戦12勝 | |
ユーフォリア | 牡3 | 33戦10勝 | |
ライジンサン | 牡3 | 24戦8勝 うち重賞3勝 | 2024 翔雲賞、イレネー記念 2023 ヤングチャンピオンシップ |
ロードマップ
第26回ヤングチャンピオンシップ(BG2)
産地別対抗戦「ばんえい甲子園」決勝戦!
1999年に「ヤングクラウンズカップ」として創設。2007年に現在の名称に変更となり、
ばんえい十勝
翌2008年より重賞競走に格上げされました。
生産地別の特別競走(※)の1着および2着の馬に出走権が与えられ、その特徴的な出走条件から
「ばんえい甲子園」の愛称で親しまれています。
出走予定馬
馬名 | 性齢 | 通算成績 | 生産地 |
---|---|---|---|
アグリホープ | 牡2 | 15戦2勝 | 常呂郡訓子府町 |
アバシリタカラコマ | 牡2 | 15戦3勝 | 網走市 |
ウンカイダイマオー | 牡2 | 15戦2勝 | 空知郡南幌町 |
キョウエイエース | 牡2 | 13戦6勝 うち重賞1勝 | 足寄郡足寄町 |
コウイッテン | 牝2 | 15戦2勝 | 沙流郡平取町 |
ジェイオージョ | 牝2 | 17戦2勝 | 阿寒郡鶴居村 |
シンザンパワー | 牡2 | 16戦3勝 | 空知郡南幌町 |
スーパーシン | 牡2 | 9戦6勝 | 中川郡幕別町 |
ビックコンボ | 牡2 | 10戦3勝 | 函館市 |
プロサングエ | 牝2 | 12戦2勝 | 根室市 |
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