レース展望
ダービー2回制覇の守田俊介登場
守田俊介、深井利寿の滋賀コンビに藤岡俊介、尾嶋一広、重木輝彦の兵庫トリオや西野雄貴、渡邉優美らが挑む
4日間短期決戦で男女混合戦の「ミッドナイトボートレース10th 日本財団会長杯」はSGダービーで2冠、2024年も5回の優勝を飾っている守田俊介(滋賀)が主役。当地は出場機会が非常に少なく、これまで優出3回、優勝も1回だけと実績面は目立っていないが、2年ぶりの登場だった5月もオール2連対で優出2着と圧巻の走り。ただ、この時は優勝戦1号艇で優勝を逃したのも事実で、リベンジに燃えそう。
守田と同じ滋賀支部の深井利寿(滋賀)は9月の地元びわこ周年で実に12年ぶり2回目のG1優勝を飾って鮮やかに復活。ここ数年はA1とA2を行ったり来たりだったが、4年ぶりに2期連続でA1をキープ。2025年3月には12年ぶり3回目の出場となるSG戦(クラシック)出場も控えている。
前期(5月~)勝率では守田さえ上回る7.16と今節のメンバー中、トップの数字を残している藤岡俊介(兵庫)をはじめ、尾嶋一広(兵庫)、重木輝彦(兵庫)の兵庫トリオも活躍は必至。出走回数不足により1月からもA2ではあるが、勝率は7.07と高い数字を残している西野雄貴(徳島)も文句なしのV候補になる。
女子では男子相手でも一歩も引かない渡邉優美(福岡)がV争いに絡む。地元勢は森永隆(山口)、末永祐輝(山口)が強力な遠征勢を迎え撃つ。ドリーム戦出場選手
【初日】1/6(月)12R ドリーム戦出場選手
●BOATRACE下関
人気ブログランキング