2025年7月10日(木)から13日(日)まで、弥彦競輪場の開設75周年を記念するGⅢシリーズ「ふるさとカップ」が開催されます。
先行日本一の新山響平、自在型の郡司浩平、スピード最強の脇本雄太というS級S班3名が揃い踏み。これに地元・関東勢や各地の強豪が挑み、ハイレベルな優勝争いが繰り広げられます。
さらに、島谷ひとみやぺこぱのステージライブ、来場者プレゼント、キッズ向けショー、公開予想会など、ファン参加型の豪華イベントも充実。記念すべき節目の年を彩る、夏の注目シリーズです。
弥彦競輪「ふるさとカップ2025」開催概要
- 開催日程:2025年7月10日(木)~7月13日(日)《全4日間》
- 開催場所:弥彦競輪場(新潟県西蒲原郡弥彦村)
- グレード:GⅢ(記念競輪)
- 主な出場予定
- 【S級S班】新山響平(青森)、郡司浩平(神奈川)、脇本雄太(福井)
- 【地元・関東勢】諸橋愛(新潟)、坂井洋(栃木)、佐々木悠葵(群馬)
- 【全国強豪】浅井康太(三重)、石原颯(香川)、取鳥雄吾(岡山)ほか
- 同時開催イベント(一部抜粋)
- 島谷ひとみ・ぺこぱ出演のライブイベント(7月13日)
- ナンバーワン戦隊ショー、チアパフォーマンス、地元アーティストライブなど
- 来場者プレゼント(各日先着1,000名)
- スピーディアジャンケン抽選会、公開予想会、練習見学 など
シリーズ展望|S級S班と関東勢の激突に注目
シリーズ展望|S級S班3強+関東勢の包囲網
弥彦競輪の周年記念を飾るにふさわしい豪華メンバーが集結。
中心となるのは、S級S班の新山響平・郡司浩平・脇本雄太という競輪界トップクラスの3人。
それぞれにタイプが異なり、「逃げ」「まくり」「追い込み」すべての局面でハイレベルな攻防が期待されます。
これに対抗するのが、開催地・弥彦を擁する関東勢の結束力。
地元の諸橋愛を大黒柱に、坂井洋・佐々木悠葵・武藤龍生らが一枚岩でS班包囲網を築きます。
さらに、当所での好相性を誇る浅井康太をはじめ、石原颯・取鳥雄吾・阿部将大ら全国の強豪も虎視眈々と頂点を狙います。
多彩な戦法とライン構成がぶつかり合う4日間となり、位置取りと連携が明暗を分ける展開に注目です。
注目選手紹介|S級S班から地元勢まで一挙解説

新山 響平(青森・107期/S級S班)
“先行日本一”の称号を持つパワー型自力選手。真っ向勝負で押し切るスタイルは、弥彦の直線にもマッチ。
郡司 浩平(神奈川・99期/S級S班)
どこからでも動ける東のオールラウンダー。今年すでにGⅢ5勝と充実ぶりが光る。
脇本 雄太(福井・94期/S級S班)
トップスピードは競輪界No.1。大外からのまくり一閃は破壊力抜群。単騎戦でも勝負できる実力者。
諸橋 愛(新潟・79期/S級1班)
地元の大黒柱。長年S級上位で戦ってきた経験と、地元記念3連覇の実績は心強い。地元ファンの声援を背に一発を狙う。
坂井 洋(栃木・115期/S級1班)
キレ味鋭いスプリンター。まくりで勝負するタイプで、関東ラインの主軸としての役割に期待。
佐々木 悠葵(群馬・115期/S級1班)
記念優勝の実績あり。自力・自在の両面を備え、展開次第では優勝戦線に絡んでくる存在。
浅井 康太(三重・90期/S級1班)
弥彦記念で過去に優勝・準優勝あり。冷静な位置取りと抜群の差し脚で、混戦を断ち切る。
石原 颯(香川・117期/S級1班)
圧倒的なカマシ力が武器。準決突破が今シリーズ最大のテーマ。乗れば決勝も十分可能。
菊池 岳仁(長野・117期/S級1班)
関東の期待を背負う若き先行型。地元寄りのコースで意地を見せたい。
✅ 総括
先行=新山、自在=郡司、スピード=脇本という最上位3人がシリーズの軸。
そこに地元関東勢の絆と、実力派のS級1班たちが絡み、戦術・脚質・勢力図が入り乱れる豪華競演に。
結束か、単騎の豪腕か――すべてがそろった記念シリーズの行方から目が離せません。

イベント情報まとめ|ステージ・プレゼント・予想会も
イベント情報まとめ(2024年7月10日〜13日開催)
ステージイベント一覧
【7月13日(日)・最終日】
- 島谷ひとみ ライブパフォーマンス
時間:第8レース終了後(14:19頃)
場所:バンク内特設ステージ

- ぺこぱ 爆笑お笑いライブ(2ステージ)
時間:第7レース終了後(13:49頃)・第9レース終了後(14:49頃)
場所:セダーハウス脇イベントステージ

【7月10日(木)・初日】
- イケメン四銃士 ライブステージ
時間:第5レース終了後(12:55頃)
場所:バンク内特設ステージ

- Rafvery ライブステージ
時間:第8レース終了後(14:25頃)
場所:バンク内特設ステージ

【7月11日(金)・2日目】
- アルビレックスチアリーダーズ チアパフォーマンス(2ステージ)
時間:第5レース終了後(12:49頃)、第8レース終了後(14:18頃)
場所:バンク内特設ステージ

【7月12日(土)・3日目】
- ナンバーワン戦隊ゴジュウジャーショー
時間:第5レース終了後(12:54頃)
場所:バンク内特設ステージ
備考:第7・8レース発売中に宝光院側入場口付近でグータッチ会

- studio RABBITCLUB ダンスショー
時間:第8レース終了後(14:24頃)
場所:バンク内特設ステージ

来場者プレゼント(各日 先着1,000名)
配布場所:両入場口(宝光院側・鹿苑側)
- 7月10日(木):オリジナル扇子
- 7月11日(金):オリジナルコンパクトタオル
- 7月12日(土):地元の有名米菓
- 7月13日(日):オリジナル巾着袋
共通イベント(4日間開催)
- 早朝指定練習公開見学
時間:開門~9:00まで
場所:バンク内(※雨天中止) - 公開予想会
時間:各日10:00~
場所:セダーハウス脇イベントステージ
出演:競輪小僧・伊藤克信
進行:新海史子
※12日・13日は一部時間帯除外あり - 着ぐるみ(スピーディア)ジャンケン抽選会
日時:7月12日(土)・13日(日)第4レース終了後(12:24頃)
場所:セダーハウス脇イベントステージ
参加自由。勝てばオリジナルクオカードなどが当たる。
最終日特別プログラム(7月13日・日曜)
- 決勝戦出場選手 特別紹介
時間:第5レース終了後(12:51頃)
場所:バンク内(※雨天中止) - 優勝選手 表彰式
時間:最終レース終了後(16:37頃)
場所:バンク内(※雨天中止)
アクセス情報
弥彦競輪場 |
〒959-0323 新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦2621 |
自動車の場合 北陸道・三条燕ICから30分 電車の場合 上越新幹線・燕三条駅から弥彦線に乗り換え 『弥彦駅』下車から徒歩15分 ・弥彦駅から無料バスで約5分 ・JR燕三条駅からタクシーで約30分 |
まとめ|記念イヤーを盛り上げる注目の4日間
2025年の「ふるさとカップ」は、弥彦競輪場の開設75周年を記念する節目の開催として、例年以上に注目度の高いシリーズとなります。
S級S班3強による迫力の競演、地元・関東勢の意地と結束、全国の実力派との激しい攻防が、4日間を通じて繰り広げられます。
加えて、島谷ひとみやぺこぱのライブステージをはじめ、チアやキッズショー、ジャンケン抽選会など、家族で楽しめるイベントも充実。
競輪ファンはもちろん、初めて競輪場を訪れる方にもおすすめできる内容がそろっています。
レースの興奮と地域の魅力が詰まった、夏の“ふるさと”の大一番。熱気あふれる4日間を、ぜひ現地で体感してください。



人気ブログランキング