5/16(木)~5/19(日)の4日間、函館競輪場にて開催されるナイターシリーズ
令和6年能登半島地震復興支援競輪
開設74周年記念G3 五稜郭杯争奪戦
レース展望
MVP男!古性優作がV争いをリード‼
開設74周年記念「五稜郭杯争奪戦」が5月16日から19日の4日間豪華メンバーを迎えて開催される。昨年MVPに輝いた古性優作をはじめ2月岐阜の全日本選抜を制した郡司浩平らS級S班5名が参戦とスター選手が揃いハイレベルなレースが繰り広げられる。
優勝争いをリードするのは実績で勝る古性優作だ。近畿ラインの先陣を切る寺崎浩平や東口善朋、三谷竜生と結束して目指すはVの一文字だ。
南関東のエース郡司浩平が今年3月までに5場所走り優勝3回と破竹の勢いを見せている。同期の和田真久留や機動型でパワーアップした松井宏佑らと連係で南関勢で表題独占も。
北日本勢にも役者が揃った。徹底して攻める新山響平やマークの職人佐藤慎太郎さらに究極の決め脚を誇る守澤太志が加わりラインは強力で新山響平の出来次第では北日本勢で上位独占も。
昨年GIを2度制覇した眞杉匠もVの一角を占める。調子を上げてきた小林泰正が同乗なら関東ライン形成となるが競輪祭では単騎でも戦えることを立証。3月取手ウィナーズカップの落車の影響が気がかりだが万全なら最も怖い一人。
中部のスプリンター山口拳矢も調子を取り戻しつつある。3月玉野記念では優参を果し3着と本来の鋭い動きが見られた。混戦に強くもつれた展開なら出番ある。
中四国勢からは先行一本で戦う町田大我やベテラン小倉竜二や岩津裕介らも虎視眈々と一発狙う。
●函館競輪
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