3/9(土)~3/14(木)の日程でボートレース宮島にて開催される
G2宮島モーターボート大賞イーストVSウエスト宮島頂上バトル
レース展望
当地連覇に原田の巧腕がさく裂! 西山、湯川の勢いがV戦線乱す!
2月「GⅠ中国地区選手権」に次ぐ、24年宮島特別グレードシリーズ第2戦。
初日「宮島ドリーム」、2日目「厳島ドリーム」を軸にV争いが展開されるが、まず一番手は当地前走、22年「SG第49回ボートレースオールスター」でSGタイトル5冠の原田幸哉が当地連覇を視野にドリーム発進を狙う。02年「県西部7周年記念」で当地初優勝して以来、前走「SGボートレースオールスター」で当地通算優出14回V7の航跡を刻む原田が激走の先頭に立つ。
03年「九スポ杯」で10戦全勝の完全優勝して以来18年「中日スポーツ賞」の優勝まで10優出V7と当地で好走を展開してきたSGタイトルV2の守田俊介が2日目ドリーム1枠に推されS逃げ仕掛けて原田の独走阻止から互角のV争いを展開する。06年「GⅠ開設52周年記念」優出5着から19年「GⅠ開設65周年記念」優出6着まで当地でGⅠ戦11節出走総て予選突破から優出6回V1の坪井康晴が手中に修めた宮島特別グレード戦で存在感を実証するV取りに臨む。
11年「新鋭リーグ」→13年「BP呉10周年記念」で当地連覇の西山貴浩。13年「GⅠ開設59周年記念」優出3着のあと21年「GⅠダイヤモンドカップ」特別選抜B戦1着、21年「GⅠ開設67周年記念」特別選抜B戦3着とベスト6入り成らなかった西山の展開に応じて放つ全速戦が当地V4に照準を合わせ鋭さを増す。
1月江戸川「GⅡモーターボート大賞」で湯川浩司が24年のVロードをスタートさせた。当地初登場の03年「一般戦」で湯川は9勝2着1回で臨んだ優勝戦は2着と惜敗。05年師走大晦日「日刊スポーツ栄光楯」で初優勝のあと優出8回V2の湯川が前走22年「新東通信杯」優出6着に敗れた雪辱を期しSGタイトルV4で培われた巧腕がV候補の一角に浮上する。
22年「GⅠ開設68周年記念」で地元初優勝から全国のGⅠ戦線に飛躍した船岡洋一郎とともに2月「GⅠ中国地区選手権」優出3着と健闘の浜先真範や1月大村「PGⅠBBC」出場のあと下関「GⅠ開設69周年記念」予選突破の好走を続ける高橋竜矢、ホーム戦優出42回V3と水面相性抜群の正木聖賢、宗行治哉らに、A1復活に向け元気な走りを展開する新田泰章、下寺秀和、村松修二らの地元赤ヘル水軍の奮起駆けは軽視出来ない。
BOATRACE宮島
初日12R 宮島ドリーム
①原田幸哉(3779/長崎) ②石渡鉄兵(3716/東京) ③西山貴浩(4371/福岡)
④坪井康晴(3959/静岡) ⑤船岡洋一郎(4398/広島) ⑥山崎郡(4760/大阪)
2日目12R 厳島ドリーム
①守田俊介(3721/滋賀) ②岡崎恭裕(4296/福岡) ③湯川浩司(4044/大阪)
④山田康二(4500/佐賀) ⑤野中一平(4850/愛知) ⑥高橋竜矢(5015/広島)
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