10/1(日)~10/6(金)の日程でボートレースびわこにて開催。
開設71周年記念G1びわこ大賞
【主な出場予定選手】
4262馬場貴也(滋賀)/3960菊地孝平(静岡)/4024井口佳典(三重)/4444桐生順平(埼玉)/4337平本真之(愛知)/4418茅原悠紀(岡山)/4686丸野一樹(滋賀)/4350篠崎元志(福岡)/3854吉川元浩(兵庫)/3779原田幸哉(長崎)/4459片岡雅裕/4502遠藤エミ(滋賀)
G1びわこ大賞 総展望
秋を迎えた湖面に豪華メンバーが集結したが、主役の座を務めるのは馬場だ。昨年はとこなめダービー(SG)を含め、特別戦4Vを飾って自身初のMVPを獲得。今年も8月のメモリアルを制して4度目のSG戴冠を果たす。3大会ぶりの地元周年奪涵でsG2大会連続優勝&ダービー連覇へ弾みをつけたいところだ。
同じく地元勢には有力なV候補が並ぶ。ダーピー2Vの実績を誇る守田は第61、第66回大会の覇者。強さを倍増させる地元水面を舞台に3回目のタイトル制覇へ突き進む。
昨年3月の大村クラシックを制し、史上初の女子SGウイナーの称号を得たのが遠藤。今夏のレディースチャンピオンを制した女王が、次は自身初の男女混合GIVを目指す。丸野はSG戴冠こそないが、これまで重ねたGI優勝は6度。第67回大会覇者の存在感を大いに見せつけたい。
遠征陣はボート界を代表するSGホルダーの面々が顔をそろえたが、中でもゴールデンレーサー々の称号を持つのが地元・馬場以外に菊地、井口、桐生、平本、茅原、篠崎の6人。当地特別戦では篠崎が第59回大会、平本は今年3月の秩父宮妃記念杯(GII)を制している。
グランプリ覇者の吉川と中島、さらに今垣、原田、魚谷、片岡、椎名らもSG覇者の実力でV争いに加わってくる。それ以外では、藤原が7月の当地秩父宮妃記念杯を8連勝パーフェクトVで特別タイトル初優勝。昨年の最優秀新人・末永も2月の若松九州地区選(GI)を制するなど、暦実にステップアップしている。
当地の特別戦では豊宮な活躍を見せるのが山本、木下、西村、秦らの近畿勢。強豪相手に通用する攻撃力を誇る高田、男女混合GII制覇の実績を持ち、水面相性もいい守屋の女子勢もV戦線を盛り上げそうだ。
『エース級』モーターに注目
現行モーターは例年よりも早く、4月末のGWシリーズが初おろし。5カ月が経過した時点で断トツの2連対率55.5を誇る57号機が‘超抜工ース、として君臨する。6月におなじみの中間整備で機力が激変。それ以降は強力な行き足、伸びを中心に、誰もが大絶賛する快速パワーが続く。
最多の3Vをマークする45号機をはじめ、11号機、25号機、30号機、36号機、43号機といったところが57号機に続く上位グループを形成。46号機も7月の中問整備で明らかにパワーアップを遂げた。また、新たな上昇機が出現する可能性は十分だけに、スポーツ新聞などでの情報チェックは不可欠だ。
倉橋 智宏●「サンケイスポーツ」
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