1/15(月)~1/20(土)の日程でボートレース江戸川にて開催される
東京支部VS全国選抜
G2江戸川634杯モータボート大賞
総展望
★全国各地から江戸川に集う豪華スター選手!
1月15日(月)から「G2江戸川634杯 モーターボート大賞」が6日間・3準優制で開幕する。 直近で1月14日まで開催している大村「第5回BBCトーナメント」へ斡旋予定の為、「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵は今シリーズは不在。それでもツブ揃いの東京支部・江戸川巧者達が全国各地から集まる豪華遠征陣に総力戦で張り合って行く。
同タイトルでお馴染みの「東京選抜VS全国選抜ドリーム」が初日・2日目(12R)に今節も行われる。 初日の「Day1」では内枠から大池佑来・田村隆信・福来剛・湯川浩司・池永太・新田雄史の6名。2日目の「Day2」では内枠から坪井康晴・齊藤仁・岡崎恭裕・須藤博倫・杉山正樹・永井彪也の6名。まずはこの12選手がシリーズの目玉として熱い闘いの火蓋を切る。
初日の大事な1号艇を託された大池と福来の地元2人は共に当地8Vの実績あり。大池は「66周年」の覇者、福来は「江戸川番長」の「3代目&5代目」の称号を獲得している。当地7Vで2人に続く齊藤はお盆シーズンの地元・当地巧者が集う「大江戸賞」で堂々の優勝。永井は江戸川の斡旋が前記3人と比べると少なめも当地は記念戦が主戦場の為、強敵達に揉まれ地力は確か。この4名を軸に地元巧者達が江戸川の「顔」不在を感じさせない走りを見せる。
出場予定選手で当地通算勝率トップ・当地記念タイトルも3度獲っている湯川。その湯川に続き遠征陣で田村・坪井・岡崎の3名が当地記念タイトルの栄冠を1度掴んでいる。
新田はおよそ5年振りの江戸川参戦でブランクあり。しかしその5年前と言うのも周年記念で優出3着。SGを3度制覇した経験持つ新田なら当地水面対応してくるか。この「634杯」の頂に立った事があるのは出場予定選手の内2名で17年に須藤、19年に池永の両者が同タイトルの保持者。昨年の634杯で準優に駒を進めている杉山は全て一般戦ながらも江戸川4Vの成績ありで、全国選抜組も地元勢にヒケをとらない。 全場唯一の河川を使用した特殊な水面で全国相場よりも、まずは当地実績が重要視される江戸川。「荒波巧者」が集うこのシリーズではより華麗な捌きで熱いレースが繰り広げられる一節間となる。
●BOATRACE江戸川
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