9/28(木)~10/1(日)の4日間、豊橋競輪場にて開催されるG3競走
開設74周年記念 ちぎり賞争奪戦G3
主な出場選手/古性優作(大阪/100期)・佐藤慎太郎(福島/78期)・深谷知広(静岡/96期)・稲川翔(大阪/90期)・香川雄介(香川/76期)・吉田敏洋(愛知/85期)・岡本総(愛知/105期)など
豊橋競輪開設74周年記念 契生争奪戦G3
S班 古性優作を中心に激戦必至のV争い
今開催のS級S班は古性優作と、佐藤慎太郎の2名。7月福井記念では古性が捲りV、佐藤は単騎も直線鋭く追込み準V。実績で上回る両者が優勝争いの中心も、各地区に強豪が揃い激戦必至の優勝争いになりそう。
今年GⅠ2度制覇の古性は中西大と藤井栄二の機動型や稲川翔、松岡健介と結束戦から総合力トップの走りをみせる。佐藤は渡邉一成、内藤宣彦、佐藤友和、飯野祐太ら北日本勢をまとめ、磨きをかけたテクニックで古性と力勝負を演じる。
黒沢征治や山田雄大の番手戦や恩田淳平と連係しV争いに参戦。深谷知広がデビューの地で激走する。福田知也、山賀雅仁が連係する南関勢の浮上も十分。松本貴治、町田太我と連係の香川雄介が鋭脚をみせるか。地元勢は吉田敏洋、岡本総、笠松信幸が総力戦で上位進出目指す。九州勢は荒井崇博、坂本健太郎が林大悟や東矢圭吾に乗り浮上を狙う。
(2023.9現在)有力選手
トップに君臨する鉄人
佐藤慎太郎(SS・福島・78期)
グランプリ19を制して輪界の頂点に君臨。的確な捌きと、経験値の高さを活かした戦略で北日本勢を牽引。ラインの走りを重視して貫禄の走りをみせる。混戦時に巧みにコースを突く切れ味鋭い追い込み脚は健在。輪界を席巻中の総合力
古性優作(SS・大阪・100期)
一昨年グランプリを制覇し一気に頂点に駆け上がり、今年も全日本選抜と高松宮記念杯を連覇し充実期を迎える。総合力に磨きをかけ、どんな展開にも対応できる自在性と強烈な捲りで、目下輪界を席巻している。深谷知広(S1・静岡・96期)
今年はなかなか本来のパフォーマンスを披露できていないが、S班と遜色がない実力は誰もが認めるところ。今回はデビューの地で結果が求められる。豪快な仕掛けをみせ激走に期待。香川雄介(S1・香川・76期)
近走は本来の決め脚が復活。目標をきっちりと援護から確実にものにする。好調時には後方になってもコースを突き、展開不問のタテ脚を発揮。混戦になればなるほど好勝負を演じる。稲川翔(S1・大阪・90期)
近畿を代表するレーサーとしてビッグレースでも活躍中。今年は高松宮杯で確定板を挙げ、GⅠウィナーの力をみせた。磨き抜かれたテクニックと、ライン重視の走りでV戦線へ。吉田敏洋(S1・愛知・85期)
長年愛知を牽引してきたベテラン。近走は番手を回るレースが増えているが捲りの威力は健在。怪我に苦しみ思うような走りが出来ていないが、21年Vの豊橋記念での復活の走りに期待。岡本総(S1・愛知・105期)
豊橋けいりん
G戦線では際立った成績はないが堅実な走りで安定感がある。自力型を援護から狙った位置は離さない追走技術は抜群。7月京王閣FIで5年半ぶりVと好気配。地元で気迫の走り見せる。
欠場・追加・補充
選手名 | 変更状況 | 選手名 | 変更状況 |
---|---|---|---|
嘉永 泰斗 | 不参加 | 伊藤 旭 | 追加 |
吉田 拓矢 | その他欠場 | 取鳥 雄吾 | 追加 |
矢口 啓一郎 | 負傷欠場 | 武田 亮 | 追加 |
橋本 壮史 | 病気欠場 | 山本 勝利 | 追加 |
松川 高大 | 負傷欠場 | 大川 龍二 | 追加 |
日高 裕太 | 負傷欠場 | 道場 晃規 | 追加 |
天田 裕輝 | 負傷欠場 | 藤原 俊太郎 | 追加 |
武田 憲祐 | 負傷欠場 | 佐藤 雅彦 | 追加 |
古性 優作 | 家事都合欠場 | 新山 響平 | 追加 |
取鳥 雄吾 | 不参加 | 大槻 寛徳 | 追加 |
新納 大輝 | 負傷欠場 | 松尾 勇吾 | 追加 |
菅原 晃 | 病気欠場 | 橋本 勝弘 | 追加 |
豊橋競輪G3ちぎり賞争奪戦の注目選手は!?
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