2026年4月18日(土)〜21日(火)に武雄競輪場で開催される「武雄市制20周年 開設76周年記念たけお競輪 大楠賞争奪戦(GⅢ)」。
シリーズの主役は、今年すでにGⅠ制覇を果たし圧倒的な存在感を放つ脇本雄太。これに対し、眞杉匠や南修二ら実力者、さらに地元佐賀勢がどう挑むかが最大の焦点となる。直線の長い武雄バンク特有の差し・捲り優勢の傾向も相まって、展開ひとつで結果が大きく変わるシリーズ。イベント面も充実しており、レース・観戦ともに見どころの多い4日間となる。

開催概要|開設76周年記念 大楠賞争奪戦GⅢ

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 武雄市制20周年 開設76周年記念たけお競輪 大楠賞争奪戦 |
| グレード | GⅢ |
| 開催期間 | 2026.4/18(土)~21(火) |
| 開催場所 | 武雄競輪場 |
| 開催種別 | デイレース開催 |
スケジュール概要
- 初日(4/18):予選競走スタート
- 2日目(4/19):二次予選・選抜戦
- 3日目(4/20):準決勝戦
- 最終日(4/21):決勝戦&表彰式
シリーズ展望|注目選手と勝負のポイント
脇本左肘骨折がなんだ!
最速最強の怪物が23年以来の当地完全優勝だシリーズの中心はもちろん脇本雄太。今年は1月和歌山、いわき平の両記念を制して好スタートを切ると、今年一発目のGI、2月熊本全日本選抜も優勝し、いち早く年末にいわき平で行われるKEIRINグランプリ2026の出場権を獲得した。昨年10月前橋寛仁親王牌・世界選手権トーナメントの3日目にアップ中のローラーで転倒し「左肘の脱臼・複雑骨折」の重傷を負うと、熊本でも「完治はしていない」と話すなど万全とはいえない状態が続く。だが「戦法の幅が狭くなり、やることが決まっていたのが良かった」と得意のタテ脚一本化に特化しいつもと変わらぬハイパワーを誇示している。当記念は2023年に完全Vを挙げた圧倒的な強さを示した開設73周年以来の登場だ。今回も力強さを示し、直後に控える5月平塚GI日本選手権へ向けて、さらに弾みをつけたい。
眞杉匠は今年2戦目の大宮GⅢ準決での落車の影響もあってか、全日本選抜では準決敗退と本来の力を出し切れなかった。それでも初日特選を制したように、好位をさばく柔軟で正確な立ち回りは確か。直線の長い武雄バンクなら、その位置取りのうまさが大きな武器となりそうだ。
南修二と阿部拓真はS級S班の自覚を胸にそれぞれの役割を果たしている。南は特に自力も織り交ぜるなど存在感を発揮しており、阿部も安定した総合力で上位進出を狙う。
九州は嘉永泰斗の頑張りにすべてが懸かる。入魂の地元熊本の全日本選抜では痛恨の準決失格で涙をのんだ。その後の大垣記念も準決4着で決勝進出を逃すなど、やや足踏み状態が続く。しかし地元地区の大事な一戦とあって、持ち前の積極性で流れを引き寄せてシリーズを盛り上げたい。山崎賢人も破壊力は抜群でどこまでアピールできるか。強力なS班勢に結束の九州軍団がどう挑むか要注目だ。
遠征勢では奈良記念を制した佐々木悠葵の気配が上々で、あとは根田空史、松谷秀幸、和田真久留らが揃った南関勢が充実。他にもベテラン・小倉竜二に河端朋之らのいる中四国勢も精鋭が集い態勢を整えている。春の武雄バンクで繰り広げられる熱戦から目が離せない。
地元Wエース山田兄弟
頼もしい立部楓真、青柳靖起、坂田康季、橋本宇宙
地元・佐賀勢は山田英明、山田庸平兄弟を筆頭に総勢10人がスタンバイ。英明は68周年、庸平は75周年の大会を制した不動のエース格だ。ともに豊富な経験と勝負強さは健在で、地元の声援を力に変えれるのが何よりの強み。決勝進出は最低ノルマといってよく、結果と内容の両面にこだわる。
武雄競輪
さらに頼もしいのが、すくすくと育つ機動型たち。立部楓真、青柳靖起、坂田康季、橋本宇宙は初日から自力をフル発動して九州ラインをけん引する。昨年の当地記念は立部、青柳、橋本は二次予選、坂田は一次予選で敗退。悔しさを糧として1年間、頑張ってきた。今回は成長した姿を示し、主力級へと跳ね上がるチャンスだ。小林弘和、山口貴弘、佐々木翔一、山口敦也ら追い込み陣も盤石だ。地元バンクを熟知し、直線の長さを最大限に生かせるのは大きなアドバンテージで決して脇役だけにはとどまらない。層の厚さを誇る葉隠軍団が一丸となってライバルたちを迎え撃つ。
武雄競輪場のバンク特徴と予想のコツ

武雄競輪場は傾斜32度のきつめのカントと、見なし直線64.4mを誇る全国屈指の長い直線が特徴の400mバンク。走路はクセがなく軽いため実力が反映されやすい一方、直線の長さから先行選手が捕まりやすく、捲りや差しが決まりやすい傾向にある。最終コーナーからでも逆転が可能で、筋違いの高配当も出やすいのが特徴。基本は「先行が粘り切れない展開」を想定し、差し脚のある選手を軸に組み立てるのが有効な攻略法となる。
イベント情報|大楠賞争奪戦GⅢ(武雄競輪)
トークショー・ステージイベント
- スペシャルトークショー/メインスタンドステージ
- 4月20日(月) 13:41頃(8R)
- 坂井瑠星騎手・矢作芳人調教師・佐々木昭彦氏・児玉碧衣選手
- 4月21日(火) 13:49頃(8R)
- 武豊騎手・坂井瑠星騎手・矢作芳人調教師・佐々木昭彦氏
- 4月20日(月) 13:41頃(8R)

- 平原康多 トークショー
- 4月18日(土)・19日(日) 12:42頃(6R)

- 松田宣浩 トークショー(オッズパークpresents)
- 4月19日(日) ①13:11頃(7R)②14:41頃(10R)
- 屋外特設ステージ

ファミリー・ステージイベント
- 名探偵プリキュア!ショー
- 4月18日(土) ①13:11頃(7R)②14:41頃(10R)
- 屋外特設ステージ

来場者特典・参加型イベント
- 先着来場者プレゼント
- BOXティッシュ(各日100名)
- 佐賀のりプレゼント
- 4月18日(土)限定/先着100名(開場10:00〜)

- 未確定車券抽選会
- 4日間開催/未確定車券2,000円分で1回(最大3回)
- 各日100回/4R〜5R発売中
- 屋外テント
選手イベント・企画
- 佐賀支部新人選手紹介(西原裕太郎)
- 4月18日(土)13:41頃(8R)
- チャリティーオークション
- 4月20日(月) 13:11頃(7R)

グルメ・その他
- キッチンカー&屋台出店
- 4日間開催(日替わり)
- 豪華解説陣による予想ステージ
- 4日間開催(トーク型予想会)

武雄競輪場へのアクセス・駐車場案内

所在地:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4439
- 電車
- JR佐世保線「武雄温泉駅」徒歩20分/ バス・タクシー5分
- 長崎自動車道、武雄北方ICから10分
- JR九州バス、その他無料直行バスあり
まとめ|見どころと楽しみ方

今開催の大楠賞争奪戦は、脇本雄太を中心としたトップクラスの力関係に加え、地元佐賀勢の総力戦がどう絡むかが大きな見どころとなる。特に武雄バンクは直線が長く、差し・捲りが決まりやすい特性から、位置取りと仕掛けのタイミングが勝敗を大きく左右する舞台。展開ひとつで高配当も狙えるため、予想面でも非常に面白いシリーズだ。
また、週末を中心に豪華ゲストによるトークショーやファミリー向けイベントも多数開催され、競輪ファンだけでなく幅広い層が楽しめる内容となっている。レースの熱戦とイベントの賑わい、その両方を満喫できる4日間に注目したい。
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