岸和田競輪場にて、2023年6月13日(火)~6/18(日)の6日間の日程で開催される
第74回【高松宮記念杯競輪 G1】
東西先行順位ベスト9
東 | 西 |
---|---|
郡司浩平 神奈川/99期/32歳 | 脇本雄太 福井/94期/34歳 |
守澤太志 秋田/96期/37歳 | 古性優作 大阪/100期/32歳 |
新田祐大 福島/90期/37歳 | 松浦悠士 広島/98期/32歳 |
平原康多 埼玉/87期/41歳 | 荒井崇博 長崎/82期/45歳 |
佐藤慎太郎 福島/78期/46歳 | 清水裕友 山口/105期/28歳 |
新山響平 青森/109期/29歳 | 稲川翔 大阪/90期/38歳 |
深谷知広 静岡/96期/33歳 | 南修二 大阪/88期/41歳 |
吉田拓矢 茨城/107期/28歳 | 浅井康太 三重/90期/38歳 |
今年は大きな変革が行われる高松宮記念杯
1998年以来、25年振りに6日間開催が復活した。これまで通り準決勝までの勝ち上がりは東西に分かれての戦いだが、前半の3日間は競輪祭や、オールスターでおなじみのポイント制の一次予選になった。 全選手がそれぞれ2走して成績優秀者9人が4日目の青龍賞、白虎賞に、10位から36位が二次予選に進む。準決勝は東西2レース。勝ち残った9人が決勝で激突する。
宮杯連覇を目指して地元の絶対エース古性優作が出陣。今年は全日本選抜を制して早々とGP切符をゲット。 熱いハートの両先輩稲川翔、南修二、更に同期の神田紘輔と大阪カルテットを形成だ。目標はもちろん現役最強の福井の脇本雄太。 ここに来て復調する奈良の三谷竜生や、冴えを増す和歌山の東口善朋が近畿ラインに厚みを加える。
S班4人を擁する北日本。主砲の新田祐大はGIIIV2など順風満帆。 佐藤慎太郎は変わらず勝負強い。何よりも自信を増した新山響平が各地で凄い走りを披露しているが、守澤大志は選手権で骨折。ぶっつけ本番になりそうだ。
関東を束ねる平原康多も武雄GIIIで骨折。今回が復帰レースとなりそうだ。 代わってリーダーを務めるのは地元GIIIを制して意気上がる徹底先行真杉匠になりそうだ。同じく栃木の快速坂井洋や、茨城の拓矢、有希の吉田兄弟も順調な足取りだ。
南関も第一人者、神奈川の郡司浩平が転倒で戦線を離脱中。 静岡の深谷知広が12年振りの高松宮記念杯制覇を目指して力強く踏むが、同県の渡邉雄太もここに照準を絞ってるようだ。
中部は三重の浅井康太と岐阜の山口拳矢が二枚看板だ。 浅井のスピードと支配力はまだまだ健在だが、勢いはやはり山口が上だ。単騎で選手権を制した勝負強さと抜群の回転力を今回も発揮しそうだ。
復権を目指すのが中国の黄金コンビ広島の松浦と山口の清水だ。久々に抜群のコンビネーションを見せて各地の強豪と渡り合うか。
四国の期待を一身に集めるのは徳島の新星犬伏湧也だ。今は走る毎に強くなる時期。怖いもの知らずの走りで選手権に続いて躍動だ。
九州の主軸は西九州の2人、佐賀の山田庸平と長崎の荒井崇博だ。共に決定力は申し分がない。彼らを引っ張るのは元気な若手たち。 熊本の嘉永泰斗や、沖縄の伊藤颯馬だ。あっせん停止明けの北津留翼の状態にも注目が集まる。
ガールズ競輪初のGIがパールカップと名付けられ始めて開催されることになった。 宮杯前半の3日間、東西14名ずつに分かれて二つのトーナメントで覇を競い合い、優勝者には年末のガールズGP出場の権利が与えられる。
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