平塚競輪場・ABEMA湘南バンクにて開催される
11/4(月)~6(水)の3日間『湘南ダービー×HPCJC リンカイ!平塚ナナ杯』
11/8(金)~11(月)の4日間『湘南ダービー×HPCJC サテライト横浜カップ』
「湘南ダービー×HPCJC リンカイ!平塚ナナ杯」展望
パワーあふれる北井佑季
高松宮記念杯でGI初Vを達成した北井佑季が主役を張る。ビッグレースで別線を圧倒している機動力は今節断トツだ。同県の嶋津拓弥、菅原大也をはじめ新田康仁、染谷幸喜と南関勢は総合力も上位。好連係を決めてラインで上位独占し、地元ファンの期待に応える。
嘉永泰斗、山田英明の九州勢が第2勢力。スピードを活かした嘉永の自力攻撃は威力があり、今年は4月川崎記念を含め3Vを飾っている。ただ、オールスターを病欠してからは勝ち星から遠ざかっているのは気がかり。
志田龍星、志智俊夫の岐阜勢も好勝負が見込める。最近はやや詰めを欠いての2着が目立つ志田だが、スピードは悪くなく、調子に問題はない。志智も堅実。
長島大介、蕗澤鴻太郎と動ける選手がそろった関東勢も侮れない。長島は9月青森記念で優参などしぶとい。 FI戦では成績が安定している南潤の一発にも注意したい。香川雄介、新山将史らは位置次第で連浮も。
「湘南ダービー×HPCJC サテライト横浜カップ」展望
郡司浩平が地元Vにまい進
地元戦にめっぽう強い郡司浩平が人気を集める。7月川崎で3連勝すると、平塚オールスターは決勝に進出。更に8月の小田原記念は②1①❶着。共同通信社杯では準決1着で優参していて、調子も相変わらずいい。松井宏佑、佐々木龍、佐藤龍二らそろった地元勢、和田健太郎、野口裕史の千葉勢との南関連係から勝機を見い出す。味方であり最大の強敵は松井だ。オールスター①,①,②,①,④着、8月小田原記念準V、9月熊本はV。自力攻撃が冴え渡っている。好展開が巡ってくれば逆転十分。
今年は飛躍を遂げた窓場千加頼にも魅力を感じる。オールスター、9月向日町記念と立て続けて準V。力強さは際立っている。仕掛けがツボにはまれば首位望める。近畿の追い込み型が不在なら、岩津裕介が窓場に続くか。
9月の川崎で復活のVを飾った小林泰正の一発にも食指が動く。また、北津留翼、小川勇介の福岡勢、渡邉一成、佐々木雄一の動向にも注意したい。
ABEMA湘南バンク
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