3/4(月)~3/9(土)の日程でボートレース尼崎にて開催される
開設71周年記念 GI尼崎センプルカップ
総展望
スターレーサーが集まり春のセンプルは戦国バトル!
石野貴之、馬場貴也、吉川元浩ら近畿勢は地区選手権に続くG1シリーズ。
地区選の優出メンバーからは2着の魚谷智之、4着の馬場貴也が再登場。2011当地オールスターを含めSGV10、東海地区選手権を制しG1V14とした池田浩二に絶妙のレース手腕。SGV3、G1V13白井英治は昨年V10と絶品コーナー。SGV3、G1V17桐生順平は当地2015クラシック、2016センプルCV。4連続優出中の得意水面で強烈パフォーマンス。住之江グランプリSを勝ちSGV3とした深谷知博はG1V2も誇り勝負強さ発揮。昨年児島オーシャンでSG初Vを飾った羽野直也はG1V4、新時代の旗手が爽快戦。
SGV5、関東地区選手権を勝ちG1V25とした濱野谷憲吾も爽快プレー。2022当地オーシャンでSG初Vを決め昨年10月びわこ周年でG1初Vも飾った椎名豊はメモリアル水面で躍動。SGV2、G1V7篠崎元志は今年V2と好調で、2013当地G2MB大賞V実績。昨年クラシック覇者土屋智則はG1V2、2大会前の覇者河合佑樹、SGV1、G1V4徳増秀樹は2013センプルC覇者であり当地V5と好実績。
さらに戦闘能力を上げている島村隆幸は有力V候補の1人!
2015年住之江での初V以来、翌年からV4、V0、V1、V4、V5、V5、V4と優勝を重ねてきた島村隆幸は昨年V8とビッグブレイク。4月宮島69周年、5月児島71周年とG1タイトルも獲得して中身の濃い一年だった。今年も正月鳴門を制して絶好のスタートを切ったが、圧巻だったのが前回の尼崎戦である2月伊丹市施行。予選を1・2・1・1・3・2・4のトップクリア。準優はよもやの2着に敗れ優勝戦は4枠になったが、ここで究極奥義とも言えるチルト05の一撃仕様。好枠を固めた山口勢をカドから1人ゼロ台の強Sを決めまくり快勝。勝負強さと度胸を見せつけた一戦だった。この優勝で尼崎はV2としたが勢いに乗ってのG1参戦。まだ伏兵の域は出ない立ち位置だが、前述どおりG1V2の実績からして力負けはまったくなくV有力候補と見ている。
●BOATRACE尼崎
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