12/10(日)~12/15(金)の日程でボートレースまるがめにて開催される
開設71周年記念競走 GI京極賞
主な出場予定選手
原田幸哉(長崎)/白井英治(山口)/馬場貴也(滋賀)/片岡雅裕(香川)/磯部誠(愛知)/椎名豊(群馬)/松井繁(大阪)/池田浩二(愛知)/森高一真(香川)/吉田拡郎(岡山)/土屋智則(群馬)/宮地元輝(佐賀)
総展望
馬場、磯部ら遠征勢に地元勢が立ち向かう!
今年のSG覇者3名が丸亀GⅠに登場。福岡ボートレースメモリアルで通算4回目のSG制覇を飾った馬場貴也(滋賀)は、その前後の児島オーシャンカップと蒲郡ボートレースダービーでも優出するなど絶好調モードだ。
ボートレースまるがめ
徳山グランドチャンピオン覇者で9月の三国GⅠも制した磯部誠(愛知)は、大会2連覇に照準を合わせる。平和島ボートレースクラシックでSG初制覇を決めた土屋智則(群馬)も各地で安定感あふれる走りを見せる近況で、いずれも年末の大一番へ向けてリズムアップを図る。
1月のびわこGⅠを制して改めて底力を見せつけた松井繁(大阪)や、今年GⅠ優勝2回と覚醒中の島村隆幸(徳島)、今年GⅠ優勝歴がある吉田拡郎(岡山)、山本寛久(岡山)、上條暢嵩(大阪)、椎名豊(群馬)はもちろん、今年10Vと大暴れしている白井英治(山口)、優勝こそないが今年特別戦10優出の池田浩二(愛知)も上位の一角。
最強遠征勢を迎え撃つ地元勢は、尼崎GⅡを制した片岡雅裕(香川)に、今年5Vの重成一人(香川)、同3Vの森高一真(香川)らが好調。特に片岡は地元GⅠ初制覇へ気合も十分だ。若きGⅠ覇者の中村日向(香川)や、中田元泰(香川)、近江翔吾(香川)、中村晃朋(香川)、石丸海渡(香川)らも片岡と同様に地元GⅠ制覇へ意欲を見せる。
ピックアップモーター
出足は11号機、伸びは59&15号機、回り足なら38号機に注目‼
ボートレースまるがめ公式YouTube『ウチまる』MCの大木亀丸です。現モーターは9月25日が初下ろし。5節使用した11月2日時点で、僕が“個人的に”おすすめしたいモーターを紹介します。
まず挙げたいのは、11号機。初下ろしで青木玄太選手が全3連対で優勝、続く柴田光選手もフライング以外は全2連対の成績を残しました。出足を中心に、押しがあります。
使用2節目に松尾祭選手が優出した53号機は、初下ろしの平池仁志選手から、回ってからの出足が良く見えました。オリジナル展示データの直線タイムに注目です。回り足が良いのは、10月末の一般戦で中岡正彦選手が優出した38号機です。逃げ4本、捲り3本で優出を果たしました。握っていく選手が引けば楽しみです。伸びの良さが目立ったのは、ルーキーSで畑田汰一選手が優勝した59号機と、同じくルーキーSで濱野斗馬選手が予選突破した15号機。展示タイムが良ければ要注目です。
ほかで気になっているのは、ルーキーSで久保原秀人選手が3勝した39号機、A2級勝負駆け中の藤原碧生選手が10走して9回3連単に絡んだ9号機、10月末に西丸侑太朗選手が準優3着と健闘した48号機です。
冬の丸亀水面は、風が急に強くなります。向い風が強くなればセンター有利で、捲りがハマります。風が止んだ場合の2コース差しにも注意が必要です。ボートレースまるがめ公式YouTube『BOAT RACEまるがめ気象LIVE』で水面状況をチェックできるので、舟券を買う前に見てください。そして、僕のおすすめモーターも、ぜひチェックしてください。 それでは、グランプリ前最後のGⅠ、GⅠ京極賞を大いに楽しみましょう!!
大木亀丸 ●丸亀城お笑い人力車芸人・YouTube「ウチまる」MC
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