10/10(火)~10/15(日)の日程でボートレース福岡にて開催。
開設70周年記念競走
G1福岡チャンピオンカップ
【主な出場予定選手】
篠崎元志(福岡)/桐生順平(埼玉)/瓜生正義(福岡)/宮地元輝(佐賀)/吉川元浩(兵庫)/片岡雅裕(香川)/石野貴之(大阪)/岡崎恭裕(福岡)/峰竜太(佐賀)/深谷知博(静岡)/前田将太(福岡)/寺田祥(山口)
“獲得賞金額34位以内”に入るため、
全国の強豪がG1優勝賞金獲得に挑む!今回は同時開催の多摩川周年とともに、10月末が選考締切の三国・SGチャレンジC出場をかけた最後のGI。チャレンジCに出場できなければグランプリ出場の道が断たれる可能性もあるだけに、獲得賞金34位までに入ることがメインテーマになる。
昨年の出場ボーダーは4738万円。昨年より賞金形態が上がっていることを踏まえると、9月住之江の高松宮記念終了時点で獲得賞金が5000万円を超えている石野貴之(大阪)、桐生順平(埼玉)、峰竜太(佐賀)、中島孝平(福井)、宮地元輝(佐賀)、前田将太(福岡)の出場はほぼ当確。篠崎元志(福岡)もここまで5000万円を超えることが確実なんで、この7人は与通を持って今節に臨める。この7人のうち、峰以外の6人は8月に当地で開催されたSGメモリアル出場組で、調整のアドバンテージも大きい。ただ、全員が直後に控えるダービー出場組ということを考えれば、ここで勝負に出るのは地元九州勢で、峰、宮地、前田、篠崎が今節の中心になる。
彼ら以上にねじり鉢巻きなのが、チャレンジCの出場ボーダー近辺にいる山田康二(佐賀)、吉川元浩(兵庫)、瓜生正義(福岡)、片岡雅裕(香川)、寺田祥(山口)、桑原悠(長崎)、西山貴浩(福岡)、今垣光太郎(福井)ら。何と言っても注目は今垣。並々ならぬ思いで出場を燃やす地元チャレンジCへ最後のGIで、ダービー前に好成績を残す当地で決着をつけておきたいはず。メモリアルで調整はつかんでいるのも大きく、今節は大きく評価を上げたい。
森 大輔●「西日本スポーツ」
開設70周年記念G1福岡チャンピオンカップ
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