2026年最初のGI戦線が、第41回読売新聞社杯 全日本選抜競輪で幕を開ける。
舞台は、リニューアルを経て新たな顔を見せる熊本競輪場。
旧500バンク時代の名勝負の記憶を残しつつ、400バンクとして生まれ変わった新バンクは「直線の長さ」と「立ったカント」が特徴で、追い込みも自力も力通りに決まりやすい舞台だ。
今大会にはS級S班を中心に全国の精鋭108名が集結。
古性優作・脇本雄太の近畿最強コンビ、郡司浩平を軸とする南関勢、関東の眞杉匠×吉田拓矢、中国の松浦悠士×清水裕友、そして地元GIで主役を担う嘉永泰斗――まさに役者が揃った。
GI第一戦にふさわしいハイレベルな主導権争いと、熊本バンクならではの仕掛けどころ。
勝ち上がりから決勝まで、一瞬の判断が命運を分けるシリーズとなりそうだ。
開催概要|第41回読売新聞社杯 全日本選抜競輪GI

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開催名称 | 第41回読売新聞社杯 全日本選抜競輪 |
| グレード | GⅠ |
| 開催期間 | 2026.2/20(金)〜23(祝月) |
| 開催場所 | 熊本競輪場 |
| 開門時間 | 9:45~(4日間) |
| 主な出場予定 | 吉田拓矢(茨城)/古性優作(大阪)/嘉永泰斗(熊本)/郡司浩平(神奈川)/脇本雄太(福井) |
| アクセス | 熊本駅から都市バスで約40分 JR豊肥戦「水前寺駅」より徒歩15分 |
スケジュール概要
- 初日(2/20):一次予選│特別選抜予選
- 2日目(2/21):二次予選│12R・S級スタールビー賞
- 3日目(2/22):準決勝(10~12R)
- 最終日(2/23):12R・決勝
シリーズ展望|注目選手と勝負のポイント

V展望│激闘!今年のGI第一戦
今年の全日本選抜は未曾有の大地震から9年の歳月を経てリニューアルオープンした熊本競輪場。滑走路と呼ばれ数々の名勝負が演じられた500バンクから400バンクに様変わりしても自慢の直線とカントを残したのはファンの要望。S級S班の9名と昨年6月から11月迄の点数上位者に各都道府県のS1班でトップ選手等108名が集結。この中から決勝進出の9名を選ぶのは至難の業ですが、実力に闘志そして地の利で厳選。
北日本からはS・S班 阿部拓真。3年間S・S班を維持した新山響平。究極のオールラウンダー菅田壱道。そして4代目グランドスラマー新田祐大の中からせめて一人でもと考えていましたが断腸の思いで断念。
関東は粒揃いで4・5人選んでも良かったが、それではオーバーするので、平塚グランプリでもタッグを組んだ眞杉匠・吉田拓矢のゴールデンコンビ。僅差で続くのは魅力の塊、鈴木玄人。実績の武藤龍生・坂井洋・佐々木悠葵。
近畿以上に強豪集う南関東は真のリーダー郡司浩平は無条件。そろそろ3度目のタイトルは欲しい練習の鬼、深谷知広は一昨年当地記念をまくりで優勝して居り抜擢。今年は悲願の初グランプリを狙ってる松井宏祐は熊本新バンクは手の内に入れて居り、不死鳥松谷秀幸と登場。昨年一年間はS・S班として責務を果たした岩本俊介。勝負強い和田健太郎・小原大樹・和田真久留は圏内。
中部代表は成長著しい快速、山口拳矢、記念だったら単騎でもどうにか成っても特別に成れば勝ち上がるためにラインは大事なので。
S・S班4人を擁す近畿はそっくりそのまま決勝に進出しても何等不思議なないですが、それは無理と想定。ここ数年トップの座を不動の物にしてる古性優作は絶対欠かせない一人。昨年の豊橋全日本選抜Vで初代グランプリスラムに認定された輪史最強レーサー脇本雄太は古性のパートナーとしても絶対必要。勿論、寺崎浩平・南修二のS・S班2人も上手く勝ち上がりに成功する可能性は大。復活に燃える稲川翔に三谷竜生。ラインの厚さに便乗する三谷将太・山田久徳・村上博幸・村田雅一にもチャンスしかない強力布陣。中国・四国の瀬戸内も強力で残り3席の2人はこの中から選ぶ事に。昨年はS・S班取りに失敗した松浦悠士・清水裕友のゴールデンコンビは年末から快進撃。特に松浦は熊本新バンクは一昨年の記念で好走しているだけでなく佐世保・広島記念を獲った鋭い決め脚は最盛期以上。清水も3月に地元防府でGIIウィナーズカップを控えて仕上げて居り、勝ち上がりの段階で太田海也・犬伏湧也・取鳥雄吾・石原颯の自力型を使える有利。勿論昨年はグランプリ次点に泣いた松本貴治も松浦・清水と同じ立場。2人に取って代わる可能性は十分。
そして最後の一人は男として全てを兼ね備えた初S・S班として地元GIの主役を務める嘉永泰斗、地の利、そして仲間のサポートもあり、決勝に乗って貰わないといけない立場。勿論脅威のベテラン荒井崇博・山田英明・庸平の兄弟、超人気レーサー北都留翼も期待したい選手。独断と偏見で地域のバランス良く選出した9人での展開と予想を大胆に占ってみたいと思います。当然任じを集めるのは脇本雄太・古性優作の近畿コンビ。他地区の選手は脇本を逃したらどうにも成らないので、8・9番手に置く作戦か。そこで主導権を握るのは逃げる事に迷いが無い深谷知広。番手は3度目の全日本選抜優勝を狙う郡司浩平。清水・松浦の中国コンビは中団キープ。動いて勝機を掴みに行くのは眞杉匠・吉田拓矢の関東コンビ。地元の期待を一身に担う嘉永泰斗は切れ目から得意の単騎捲りで優勝を狙うのでは。何れにしても9人全員がいわき平GP出場第一号を決めるチャンス。
コンドル出版・武田一康
熊本競輪場バンクの特徴とレース傾向

熊本競輪場は、2024年7月に旧500バンクから400バンクへ刷新。直線を可能な限り長く取り、カントは前橋に近い設定で、追い込みが決まりやすいのが特徴です。スタンド撤去により風の影響は受けやすくなった一方、力のある選手が結果を出しやすいバンク。自力型はホーム過ぎや3コーナーから一気に仕掛け、4コーナーの山降ろしが有効とされています。

イベント情報まとめ|場内イベント・来場特典
開催期間:2/20(金)・21(土)・22(日)・21(月祝)
会場:熊本競輪
ステージイベント│入場閲覧無料
- 永原もも ステージLIVE
- 2/21(土) ①12:00~②14:30~

- 日野未来 トークショー
- 2/21(土) ①4R発売中 ②7R発売中

- テツandトモ お笑いライブ
- 2/22(日) ①12:30~②15:30~

- 平原康多 トークショー
- 2/22(日) ①6R発売中 ②9R発売中

- コロッケ ものまねショー
- 2/23(月祝) 15:00~

- 小島よしお お笑いライブ
- 2/23(月祝)①13:00~②14:30~

場内ファンサービス│4日間共通
- 先着来場者プレゼント(各日500個)
- 2/20(金):オリジナルミニタオル
- 2/21(土):誉の陣太鼓(2個入り)
- 2/22(日):天草産いわしふりかけ(1袋)
- 2/23(月祝):黒糖ドーナツ棒(3本入り)
- ご当地グルメフェス 熊本の魅力再発見!
- 2/20(金)~23(月祝) 10:00~16:00
- 予想会ステージ│競輪レジェンド 展望/トークショー
- 2/20(金)~23(月祝)
- 3R発売中/8R発売中/10~12R発売中
- 内林久徳・緒方浩一・村上義弘・山口幸二
- 熊本けいりん公式YouTubeチャンネル生配信
- 2/20(金)~23(月祝) 10:00~
- 橋本悠督・佐々木昭彦・森内章之
- 競輪専門誌「コンドル」全レース解説
- 2/20(金)~23(月祝) 10:00~
- 競輪選手会熊本支部トークショー
- 2/20(金)6R発売中
- 2/21(土)2R発売中
- 黒木よしひろ&福田礼佳 トークショー
- 2/20(金) 4R・7R発売中
- 2/21(土) 6R発売中
- KEIRINキッズパーク
- 2/20(金)~23(月祝) 10:00~16:00
熊本競輪場へのアクセス・駐車場案内

所在地:熊本県熊本市中央区水前寺5丁目23-1
- 公共交通機関
- 熊本駅から都市バスで約40分
- JR豊肥本線『水前寺駅』から徒歩15分
- JR豊肥本線『新水前寺駅』から徒歩20分
- 車
- 熊本ICから約20分/阿蘇くまもと空港から約30分
まとめ|見どころと楽しみ方

第41回読売新聞社杯 全日本選抜競輪は、新生・熊本競輪場の特性が色濃く反映されるGIとなる。
直線の長さと立体的なカントにより、先行一辺倒では通用せず、仕掛けの位置・ラインの完成度・個の決め脚がそのまま結果に直結する舞台だ。
シリーズ展望では、近畿・南関・関東・中国勢の主導権争いに加え、地元嘉永泰斗の一発が最大の注目点。
勝ち上がり段階から決勝まで、展開一つで勢力図が塗り替わる緊張感ある4日間になるだろう。
また、場内では豪華ステージイベントや来場者プレゼント、ご当地グルメフェス、YouTube生配信などファン参加型コンテンツも充実。レースの迫力とイベントの賑わいを同時に楽しめるのも、全日本選抜ならではの魅力だ。
2026年の競輪GI戦線を占う重要な第一戦。
勝負の行方とともに、新しい熊本競輪場の“答え”を見届けたい。



人気ブログランキング

