11月3日（月祝）から8日（土）まで、ボートレース浜名湖で「静岡県知事杯争奪戦 開設72周年記念 浜名湖賞（GⅠ）」が開催されます。
地元・静岡支部のエース菊地孝平がGⅠ戦線に復帰し、深谷知博・坪井康晴・服部幸男ら実力派も続々参戦。
全国からトップレーサーが集結する秋の名物シリーズは、賞金上位勢によるグランプリ争いも視野に激戦必至。1st・2ndドリーム戦の豪華メンバー、注目モーター、そして浜名湖水面攻略のポイントまで、見どころを総まとめします。
開催概要｜開設72周年記念 GI浜名湖賞
- 大会名：静岡県知事杯争奪戦 開設72周年記念 浜名湖賞
- グレード： GI
- 開催日程：11月3日（月祝）～11月8日（土）
- 開催場：ボートレース浜名湖
- 開門：9:40 (初日のみ9:00)
- 1Rスタート展示：10:10
- 出場選手数：52名
- 優勝賞金：1,200万円
- 前年優勝者：丸野一樹（4686/滋賀）
シリーズ展望｜ドリーム戦・注目選手
※枠番は前日に決定。選手は都合により変更となる場合あり
1stドリーム│11/3(月) 初日12R
| 登番 | 選手名 | 支部 |
|---|---|---|
| 3783 | 瓜生 正義 | 福岡 |
| 4168 | 石野 貴之 | 大阪 |
| 4418 | 茅原 悠紀 | 岡山 |
| 4524 | 深谷 知博 | 静岡 |
| 4686 | 丸野 一樹 | 滋賀 |
| 5121 | 定松 勇樹 | 佐賀 |
2ndドリーム│11/4(火) 2日目12R
| 登番 | 選手名 | 支部 |
|---|---|---|
| 3941 | 池田 浩二 | 愛知 |
| 3960 | 菊地 孝平 | 静岡 |
| 4013 | 中島 孝平 | 福井 |
| 4025 | 山口 剛 | 広島 |
| 4444 | 桐生 順平 | 埼玉 |
| 4831 | 羽野 直也 | 福岡 |
レース展望│開設72周年記念 GI浜名湖賞
菊地が地元水面からＧⅠ戦線復帰！
今大会も全国各地からスターレーサーが多数参戦するが、出場メンバーの中で、最もモチベーション高く今大会を迎えるのが、地元の菊地孝平（静岡）だ。ＧＰトライアルＦによる半年のＧⅠ・ＧⅡ出場停止期間を経て、今回からＧⅠ戦線復帰となる。勝手知ったる地で、いきなりの激走を誓う。
坪井康晴（静岡）、笠原亮（静岡）、河合佑樹（静岡）は大会初Ｖへ気合を入れる。大会Ｖ3に挑む深谷知博（静岡）や、大会Ｖ4のレジェンド・服部幸男（静岡）も地元ファンからの期待を背負う。
一方、遠征勢にとってこの時期のＧⅠは、グランプリを意識した戦いになりそう。池田浩二（愛知）は戸田グラチャンＶもあり既に今年の賞金は1億円を突破。トライアル2ndの1枠発進を狙って、虎視眈々のスタンスだ。茅原悠紀（岡山）、桐生順平（埼玉）はトライアル2nd発進を決めるべく賞金上位ベスト6入りへ向けた戦いが続く。
大会歴代覇者では、中島孝平（福井）、山口剛（広島）、丸野一樹（滋賀）がＧＰ出場に向けて好位置。原田幸哉（長崎）、瓜生正義（福岡）、井口佳典（三重）、佐藤翼（埼玉）も賞金加算へ全力投球だ。注目モーター
ボートレース浜名湖
30号機 32号機 43号機
ボートレース浜名湖｜水面傾向と攻略ポイント
ボートレース浜名湖は、コースは長さ545m、幅170mの全国2位の広さを誇る広大な水面が特徴。水質は海水と淡水が混ざった塩分濃度の低い汽水。スピードに乗ったまくり差しが決まるレース場です。浜名湖水面は風の影響を受けやすく、特に追い風が強いときはインからの逃げが有利になる特徴があります。また、潮の干満による水位の変化も影響しやすく、時間帯によってレース展開が大きく異なることがあります。安定板装着時には差しや内枠勢が有利になる傾向があり、選手の技術が問われる難しい水面と言えます。風向きや潮汐を踏まえた戦略的な舟券購入が重要となります。
アクセス情報｜ボートレース浜名湖への行き方
| ボートレース浜名湖 |
|---|
| 〒431-0398 静岡県湖西市新居町中之郷3727-7 |
| 東京方面から： 東海道新幹線「ひかり」で浜松駅まで約90分 ⇒東海道本線「新居町駅」まで約15分 ⇒北口から徒歩5分 名古屋方面から： 東海道新幹線「こだま」で豊橋駅まで約25分（快速なら50分） ⇒東海道本線「新居町駅」まで約20分 ⇒北口から徒歩5分 |
開設72周年記念 GI浜名湖賞｜イベント情報まとめ
準備中…
まとめ｜開設72周年記念 GI浜名湖賞の注目ポイント総括
開設72周年を迎えるボートレース浜名湖では、地元勢の意地と全国スター勢の意地がぶつかり合う注目のGⅠシリーズとなります。
菊地孝平の復帰戦、深谷知博のV3挑戦、そして池田浩二・桐生順平ら遠征勢のグランプリを見据えた一戦。
スピード決着が多い浜名湖水面で、どのレーサーが頂点を掴むのか。
6日間にわたる熱戦と、現地イベントも含めた盛り上がりに注目です。
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